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「ビール酵母細胞壁」由来の農業資材を活用し、ケニアで米作りを開始~日本で培った「節水型乾田直播栽培」の技術をケニアに展開し、開発途上国での農業生産性の向上に貢献~
アサヒバイオサイクル株式会社
アサヒバイオサイクル株式会社(本社 東京、社長 千林紀子)は、農林水産省が主導する「グローバル・サウスにおける食料自給率向上のための節水型乾田直播栽培プロジェクト」に参画します。ケニア共和国(以下、ケニア)での米作りに「ビール酵母細胞壁」由来の農業資材を提供し、技術支援をすることで、開発途上国での農業事業の課題解決への貢献を目指します。
2月上旬にケニアのムエア地区160㎡で米の試験栽培を開始し、6月頃の収穫を目指します。将来的には、アフリカの数か国に栽培技術を展開させ、安定的に米を収穫することで、世界的な食料安全保障の強化を目指す取り組みです。
本プロジェクトは、2024年4月から国内で実施している「節水型乾田かんでん直播ちょくは栽培の実証実験のプロジェクト」※1が発展したもので、農林水産省輸出・国際局と、米生産者、農業資材を提供する企業、研究機関が参加し展開しています。
節水型乾田直播栽培は、水を張らない状態の田に種子をまき少量の水で米を栽培する方法です。従来の田起こし、水張り、代掻き、苗代づくり、田植えなどの作業工程が不要となり、低コスト化・省力化が可能であることに加えて、水田栽培に比べ温室効果ガスであるメタンガスの発生抑制や、水資源使用量削減も期待できる気候変動対策にも適した米栽培方法と言われています。
アサヒバイオサイクルが提供するビール酵母細胞壁由来の農業資材は、植物に与えると、植物本来の免疫力を高めるとともに、土壌を還元化することにより有用菌優勢の微生物叢に変化させるという2つの機能を持つバイオスティミュラント※2資材で、乾田直播栽培においても効果が確認されています。
ケニアには米が栽培できる耕作地が多くありますが、農業技術やインフラ整備が未発達であるため生産性が低い現状です。ビール酵母細胞壁由来の農業資材を活用した節水型乾田直播の栽培方法をケニアで展開することにより、水を張らない耕作地で、低コストで効率的な米作りの確立とともに、世界的な食糧危機の解決への貢献を目指します。
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